a boy walking near a cherry blossom tree
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子育ての常識について。

日々の子育ては、参考書を読んで勉強している。これが子育ての常識なのか〜、なんて感想を抱き、いざ実行に移すこともある。だけれど、我が子にはなかなか通用しないケースが多い。笑

色々と試した結果、我が家では「子育てに常識はいらない」と思った。ある参考書では、何でも子供の好きにさせようっていう本があった。その通りに育てたら、うちの子供の場合、大変な事になりそうだ。笑

朝起床したら、洗面所ではなく、真っ先におもちゃへ直行する長男。歯磨きをしないものだから、ついつい、強い口調で『やること、やってから!』と言ってしまう。ああ、たしか子育て本によると、子供を尊重することでしたね。と思い直し『もう、言ったからやってね〜』とフォローする。

いつか、知り合いのお母さんが言ってました。『色んな本を読んだけど、とりあえず、毎日抱きしめて、あなたが大切ですと身体で伝えれば、自然といい子に育ちますよ』って。

その言葉を胸に、あまり考えずに生活する事が良いのかもしれないけど、都度イライラする。お互いにとって良くない。いつになったら、この堂々巡りから解放されるのか。

子供は常識って概念ないもんね。でも、愛情は感じているよね。あ、そういう事か。