大きな挑戦とは何か。
人生の節目で挑戦している人は多いのではないだろうか。就職する人もいれば、学校に入学する人。4月はそんなタイミングだ。4歳の長男も新しい保育園のクラスに切り替わった。親として、成長を見守るのが楽しみだ。
ぼくの場合、過去に挑戦したことは何か考えてみた。『よし、これから挑戦するぞ』という心持ちで物事に取り組んだ事は、あまりない。気がつけば、これは挑戦だったのかも、というケースが多い。
バイクで北海道に行ったこと。ドラムを始めてバンドをやったこと。サーフィンを始めてみたこと。
と、趣味に対する挑戦は多いように感じる。
そんな中、デザインの専門学校に行った事は自分の中で挑戦といえる事だったかもしれない。自分にその素質が無かったらどうするか。不安ではあったけれど、がむしゃらにやった。
がむしゃらにできたのは、興味があり、好きだから。不安だったけど、好きという気持ちが先行していた。結果、合格する事がができた。好きなデザインを思い切り学べた。そして今、自分が働いている仕事で、学んだ知識を活かして働いている。
好きな事は、挑戦できるって事だ。