ラーメン屋に4歳児と行く話。

子供の頃、好きだった食べ物は今も好きだ。餃子、唐揚げ、カレー、シチュー。などなど。基本的にぼくの舌は、祖母が作ってくれた料理がベースとなっている。長男は祖母の料理を食べた訳ではないけど、ぼくと好きな料理が、なんとなく似ている。

そんな長男からのリクエストで、ラーメン屋に2人で行ってきた。なぜ、行きたくなったのか不思議だけど、「保育園までの道にある、あのお店に行きたい」との事。4歳のかわいい長男のリクエストであれば、断りません。行ってきました、ラーメン屋!

案の定、メニューに子供用の小さいラーメンなど無いお店で、カウンターに着席。注文は並びながら2人で決めた。大人用のラーメン2人前だ。それぞれが食べたいものを選び、注文。ラーメンが届くまで、周りをキョロキョロして楽しそうな、4歳児。

ラーメンが届くと、「あつい?」と言いながらスープを飲み満足そうな顔を見せてくれた。でも、さすがに子供では食べ切れない量だったので、「全部食べられないと思うから、パパに少しちょうだい?」と伝える。断る4歳児。「え?食べれるの?」と聞くと、食べれると断言。そのやりとりを店員さんや周りのお客さんが見ているだろうけど、気にしない。

育児本にはこう書いてあった。『見守る事が大事です』はい、見守ります。

そして案の定、「もう、いらない」との長男の決め台詞が鳴り響くと同時に、ぼくはラーメンを啜った。なんとか食べ切れて良かったと思いきや、スープは飲みたいと熱望。その後、スープをゴクゴク飲み干す、4歳児。食に対して、チャレンジ精神がすごい長男。2人で大満足のランチだったけど、ラーメンのスープは残して欲しかったな。