beagle lying down
beagle lying down
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

このテーマ、書こうと考えた時に「昔」というカテゴリーが、何歳ぐらいまでを指しているのか曖昧だったので(何歳ぐらいの頃までを子供と言うのか)今回は小学生の6歳〜12歳位までと定めて、振り返りました。

なんとなく聞いてみたくなって、両親に聞いてみました。笑

ヒアリング内容:私の幼少期の印象

父:照れ屋でお茶目だった。

母:犬を可愛がっていた。友達と仲良く遊んでいた。

ありがとう両親。そんな子供だったんですね、私は。

客観的な意見は重要ですね。特に、母のコメント『犬を可愛がっていた』に注目しました。

そうだ、確かに犬が大好きだった!と色々と思い出してきました。犬とのエピソード。本日は私の小さい頃を象徴する、犬とのエピソードをご紹介します。

犬がとにかく、好きだったのを覚えている。当時、ビーグル犬を飼っていて、名前は『ラッキー』という名前のオス。ラッキーはとても甘えん坊で、家族に良くなついていました。番犬としてのプロ意識が強く、玄関ではない入り口から侵入して遊びに来る私の友達を泥棒と勘違いして、Tシャツを食いちぎったことがあるほど凶暴な犬でした。友達に怪我なくて、本当に良かった〜笑

そんな勇ましいラッキーから、犬好きに目覚めた私は、小学校の授業でも「犬」好きを発揮しており、美術・図工の時間では、自由に作品を作れる機会に、ここぞとばかりに、ラッキーをモチーフにした作品を(粘土の貯金箱など)産み出していました。本当に、犬に夢中だった幼少期。

「映るんです」を渡された日には、犬の写真を良く撮りまくる。白紙があれば、犬のイラストを授業中にも書いていました。(勉強しなさい笑)家に帰れば、ラッキーがいるので、何か嫌な事があっても、多少のことは大丈夫でした。本当に「犬がいない日常は考えられない」と言った生活。当時の私はあまり考えていませんでしたが、まさに癒しの存在でした。

時が流れ、そんなラッキーも天国に旅立ちました。本当にありがとう。(ラッキーへのメッセージになっちゃいました)

住む場所も実家から、東京に移り、私は新たな家族を築いています。息子も産まれて今4歳。実はいつか、犬を飼ってみたいと考えています。息子にも犬との生活を体験してもらいたい。

そんな我が息子ですが、謎に極度に犬を怖がる。犬にTシャツをちぎられた経験はないはずなのに。何故か嫌いなんです。散歩中のチワワでさえ、怖がる謎の犬嫌い。何かあったのだろうか。。

犬は人生の友です。なんとかして犬の素晴らしさを伝えてあげたい!息子が小学生に上がる頃に、家族会議を開き、検討しようかなと考えています。言葉は交わせないけれど、一緒に生活を共にして、助けてくれる素晴らしい存在。

自分が小さい頃に好きだった、良かったと思う体験は子供にも与えたいと思うものなんですね。

小さい頃はそんな、犬が大好きな子供でありました。