person writing on white paper
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記憶力がない自分が嫌いだ。

人と話をしていて、すぐ聞いた内容を忘れるし、自分が話したことも忘れる始末。いつか友人に「この間、こう言ってたじゃん!」って、つっこまれる始末だ。

忘れることで失うものは大きい。1番大きな損失としては、『信頼』なんじゃないかなと思う。ぼくの記憶力のせいで、話した人に対して嫌な気分にさせてしまったとする。その場合、その人から直接、指摘を受ける事は恐らくないだろう。(言ってくれる間柄だとありがたいのだけれど)これは、とても厄介な問題だ。

家族と話をしていて、『こないだそれ、伝えたじゃん』とか、『話、聞いてた?』とか言われる。気を抜いて話ができる人に対して、忘れてしまう事が多い。きっと他のことを考えながら話を聞いているからだろう。本当に失礼!この場を借りて、すみません。笑

そんな記憶力の悪い、ぼくができる、たった一つのことは、『書くこと』なのではないか。書くことで残す事ができる。手帳やメモ帳に書いておけば、その人の話した内容を思い出して、あの瞬間に記憶が戻す事ができる。

記録として書く際、その人から自分に伝えてもらった重要な情報、「これは忘れてはいけないよね、重要」という内容を、整理する必要がある。『相手が自分に何を伝えたかったのか』考える。これはコミュニケーションとして、とても重要。

これは、自分がブログを始めようと思ったきっかけでもある。日々をただ過ごす事のではなく、後から振り返れるよう、未来の自分へ手紙を書くこと。

記憶力が悪いぼくを助けるのは、自分自身。