three towels on brown wooden rack
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銭湯に4歳の息子と行くことにハマっています。

ご近所に銭湯があって、せっかくなら1度は行ってみようかという事で、行ってみたら、とても良かった。息子もハマっていて『銭湯行きたい〜』と自ら私を促すほど。私は今まで実家に住んでいるとき、銭湯に1回も行った事がありませんでした。両親に銭湯に連れて行ってもらった記憶もない。どちらかと言うと、観光地の温泉派でした。

そんな私が銭湯にハマる理由をご紹介します。

一言で銭湯の魅力をお伝えするならば、私にとって銭湯は『庶民のテーマパーク』のような存在。今日はどの銭湯へ行こうか?と思いを巡らせ、銭湯マップを取り出し、息子と本日の遠征先を検討。この時から、もう楽しい。銭湯には徒歩か、自転車で行きます。番頭の方に挨拶をして、いざ中へ。銭湯には意外と親子連れが多く、たまに交流があるのも魅力。うちの子よりも大きなお兄さんが『もう今日はコーヒー牛乳飲んでるよ〜』なんてパジャマ姿で話しかけてくるのは、とても平和を感じる。

子供と身体を洗い流し(背中を洗ってもらったり)熱いお湯に身体を委ねるのは至福の時間。湯船が大きいのは魅力的です。自宅の浴室ではできない、足を伸ばして湯船に浸かる贅沢。

もう一つ、息子が銭湯に行きたがる理由は、5時のチャイム。公園で遊んでいると、外でチャイムがなります。まだ遊びたい気分の子供が、とても寂しい感情に浸ってしまう。そんな中、銭湯の力は偉大です。『帰らない〜まだ遊びたい!』の我が子に、じゃあ、銭湯に行こうか?と誘い、気分を切り替えさせる事ができます。

オススメしたい、銭湯のお話でした。