自分にとって、幸せとは。
幸せの形は、人それぞれ。好きなものをお腹いっぱい食べる事が幸せという人。好きなスポーツを堪能している瞬間が幸せという人もいる。そんな幸せとは、自分にとって、どういう状態なのか考えてみた。
家族で過ごす、何でもない日常を幸せと感じる。これは改めて幸せって何だっけ、を考えた時にそう思う。日々、忙しく毎日を過ごす中で、「ああ、幸せだなあ」と感じながら生活する事は、忙しさを言い訳にするようで何だけど、あまりない。これは少しもったいない。
幸せは、「楽しい」がずっと続く状態なのかとも思うけど、そうでもない気がする。一過性の楽しみは、快楽だ。少し近い位置にいる親戚のような存在。楽しい事が積み重なり、俯瞰した状態で幸せは形作られるのではないかと思う。
また、ストレスが掛からない状態が、幸せとも言える。ぼくは人の役に立つ事が、人間の幸せを感じる瞬間と思う。悩まず、自分のやるべき事がある。自分の揺るがない立ち位置がある事は、誇らしく、幸せである。
自分にとって、幸せはどういう状態かを認識する事は、日々を豊かにしてくれる行為。たまには振り返り、これから先を見つめていきたい。